2017.12.11
ブログ
生産性向上100のヒント~その11~業務改善系:取り入れる篇
強みを活かす
先日、人材アセスメントの実践事例と最新情報を学びに
「アセスメントフォーラム2017」に参加してきました。
今年のテーマは
「日本の職場と働き方を改革する」
働き方改革には3つのテーマがあります。
1.働く環境:ITやオフィス環境 等
2.働く制度:人事制度(評価や賃金等)、多様な働き方が出来る勤務体制 等
3.働く意識:人材育成、仕事の振り分け(適材適所)、エンゲージメント
今回の生産性向上のヒントその11「強みを活かす」は、
「働く意識」のテーマに当たります。
社員の強みを知ることで、適材適所、つまり
「仕事の振り分けの最適化」「個別/個人最適の人事」
が出来ます。
これは、社員に自信にも、会社にとっても幸せなことです。
しかし、従来の「勘」と「経験」のみに基づく人事で対応するのは不可能。
人事におけるデータ活用(アセスメント等のツールの活用)は、
「勘」と「経験」のみに基づく人事ではなく
「勘」と「経験」と合わせて判断の根拠と透明性を与えるものです。
アセスメントの利用による「社員の強み発見」は
生産性を上げる為に、今後、不可欠になるでしょう。
・自分の強みの確認
・強みの効果的な活かし方を知る
・新たな自分の強み発見
が出来たら、組織の生産性は飛躍的に上がります!!