コンサルティング
自走する
組織づくりのために!!
組織の「問題」を一番知っているのは「現場」です。
ところが、慣例や過去の成功体験に囚われ、問題を見過ごしたり、改善が停滞しているケースは少なくありません。
当研究所のコンサルティングは、クライアント企業自らが、問題の把握や課題設定、解決策の発想、実行できるようになる「自走する組織づくり」を目的としております。
コンサルティングの流れ
STEP1問題の把握
望ましくない状況を洗い出し、整理
貴社 | プロジェクトチームを作る |
---|---|
当研究所 |
|
STEP2問題の原因特定
問題の根本的な原因を特定
貴社 | 現状把握に基づき原因を洗い出す |
---|---|
当研究所 |
|
STEP3取り組む課題設定
解決すべき課題を設定。解決策の方向性を整理。
貴社 | 課題の設定、優先順位の決定等 |
---|---|
当研究所 |
|
STEP4解決策の発想
手法やツールを使ってアイディアを出す
貴社 | 解決策を策定し、社内での役割分担・アクションプランを決める |
---|---|
当研究所 |
|
STEP5PDCFAを回して定着化
アクションプランの作成。
PDCAにF(フィードバック)を加え、より早く効果的な定着化を図る
貴社 | アクションプランに基づき行動。定期的な振り返り、社内での広報等により、定着率を上げる。 |
---|---|
当研究所 |
|
上記のプロセスを、貴社のプロジェクトメンバーと当研究所コンサルタントが役割分担、協働し、様々な学びや手法が身につき、改善のノウハウを社内に蓄積することができます。
また、プロジェクトメンバーの意識が高まり、リーダー育成に繋がります。
各ステップでの、役割分担や実施する内容につきましては、お気軽にお問い合わせください。
主なコンサルティングの内容
- 01長時間労働是正
- 02女性活躍推進
- 03組織力向上
長時間労働是正
疾病疾患・メンタルヘルス不調・家庭不和・育児や介護離職といった様々な問題の背景のひとつに「長時間労働」があります。
「長時間労働是正」は、社員の健康を守り、社員が活き活きと自分の能力を最大限発揮できる職場環境作りには欠かせない取組みです。
また、働き手が企業を選択する基準のひとつに「働きがいのある組織」があります。採用が厳しい状況の下「選ばれる企業」になる必要があります。
さらに、2019年には残業時間の上限規制が設けられ、違反すれば罰則が科される可能性があります。取組みの遅れは経営リスクに直結します。
長時間労働是正は「ノー残業デー」の設置や「消灯時間を決める」だけでは持ち帰り残業が増えるなど形骸化するだけで、かえって社員に負担がかかり、結果的に「働きやすい職場環境」にはなりません。
「経営戦略」として、残業時間を減らし成果も上げるためには、制度や仕組みの見直しだけではなく、意識改革と行動改革が必要です。
当研究所では、上記に基づき、コンサルティングを実施致します。まずはお気軽にご相談ください。
女性活躍推進
多様化する顧客ニーズに対応する為には、多様な考え方を商品開発やサービスに活かすことが必要です。
そのために、女性がさらに定着し活躍する職場環境作りは経営戦略のひとつとして取組む優先事項です。
女性活躍に必要な三つの変革*にアプローチし、どんな施策が必要か、社員の意識や行動・要望から優先課題を明らかにし、より効果的な行動計画策定につなげます。
*女性活躍に必要な3つの変革
-
意識の変革:
女性本人の意識だけではなく、経営者・男性社員・女性社員の家族の意識変革
-
行動の変革:
キャリア形成、管理職としてのマネジメント手法、自己成長のための行動
-
制度の変革:
既存の制度を効果的に活かす工夫、必要な制度づくり
上記を前提として、コンサルティングを実施致します。各種セミナーもご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。
組織力向上支援
組織力とは「社員ひとり一人が自らの力を発揮し、発揮された力を最大限活かすことが出来る関係性を持ち、組織自らが自発的に成長と成果を作り出す力」と定義しています。
当研究所では、「経営理念」を柱とした組織づくりをサポートします。
経営者が経営理念や経営戦略の方針を示し、あとは組織自らが自発的に成長と成果を作り出す「自発的組織」づくりのためのプログラムを、カウンセリングに基づきご提案致します。