ワークライフシナジー研究所

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人事制度改革

古いOSでは
最新のソフトは動かない

働き方改革を進めなければいけない今、人事制度の抜本的な改革が必要です。

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経営理念の実現、経営計画達成のための手段・道具となるのが人事制度です。

人事制度を振り返ると、高度成長期の年功制(年功序列制)において、社員は年齢を重ねると継続的に賃金が上昇し、それに見合ったポストを獲得できました。しかし80年代には年功制は制度疲労を起こし職能資格制度が導入されましたが、能力評価の軸が抽象的だったため、結果的には年功的な運用がなされました。その後バブル崩壊によって成果主義に期待されましたが、この試みも残念ながら失敗に終わりました。

現在の職場を見ると、企業で活躍したいにも関わらず家庭や地域に軸足を置かざるを得ない女性社員、正社員になることが叶わない非正規労働者、60歳以降の働きたい(働かされる)高齢者、パート・アルバイト、障がい者、病気を抱えながら働く従業員、そして男性正社員さえも無制約な働き方ができない限定社員が増えてきました。つまり人材の多様性が進んでいます。
働き方改革を進めるために必要になるのが、ポスト成果主義と人材の多様性に対応できる人事制度の再構築です。つまり、古いOS(人事制度)では最新のソフト(人材の多様性)は動かないのです。

当研究所では、貴社の社員の方々とプロジェクト方式で様々な議論をしながら、多様な働き方をする社員がそれに見合う「賃金」「やりがい」「時間的余裕」「成長の実感」が得られる人事制度改革を次のような工程で進めていきます。

STEP1 経営理念の再確認
STEP2 現状分析と制度設計の
グランドデザイン
STEP3 等級制度の設計
STEP4 評価制度(人事考課)の
設計
STEP5 報酬制度の設計
STEP6 新制度への移行
シミュレーション
STEP7 制度の定着化

また、STEP7の制度の定着化のために必要な考課者研修や管理職研修については、当研究所スタッフ(㈱ワークライフバランス加盟のコンサルタントやキャリアコンサルタント)がおりますので、人事制度改革と一体化した研修が可能です。

料金については、社員規模、制度の種類、研修内容、その期間によって異なりますので、ご相談の上決定させていただきます。

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