2018.09.06
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生産性向上100のヒント~その22~固定観念を外す(組織篇)
「仕事は会社でするのが当たり前」「昔から作成していた資料だからやめられない」「社長(上司)の指示には従うべき」など…「ゴースト」に囚われた思い込み(固定観念)を手放そう!
生産性向上の阻害要因の一つに、「固定観念」があります。
固定観念には、個人が持つ固定観念、組織が持つ固定観念があります。
今日は、組織が持つ固定観念について。
一緒に働くメンバーの間で、こんな会話はありませんか?
「通勤時間って、時間もエネルギーも勿体ないよね」
「仕事の合間に家事が出来るともっと働きやすいのに…」
「テレワークなんて、大きな会社しか出来ないよね」
「この資料って、ホントに要るのかな」
「部長が言うからやらなきゃ仕方ないよね…」
不満や疑問を持ちながら仕事をするのはストレスが溜まりますよね。
でも言えない!!
このような状況は、組織が「見えない第三者=ゴースト」に囚われてい可能性があります。
「仕事は会社でするのが当たり前」
「昔から作成していた資料だからやめられない」
「社長(上司)の指示には従うべき」…
誰が決めたのでしょうか?
今、そんな決まりはないのに、メンバーに何らかの影響を与えている役割を、システムコーチングでは「ゴーストの役割」と呼びます。
ゴーストには「前社長(前管理職)のゴースト」「時代背景のゴースト」「差別や偏見のゴースト」「○○はこうあるべきのゴースト」…いろいろあります。
今まで「当たり前」だった事を変えるには勇気とエネルギーが必要です。
しかし、生産性向上には変化は必須!!
皆さんの会社・組織にはどんな「ゴースト」がいますか?
そのゴーストは組織に必要ですか?
皆さんの幸せに貢献してくれてますか?
不要なゴーストは「ゴーストバスター」への取組を!!
弊社で、「ゴーストの発見」と「ゴーストバスター」のお手伝いを致します(^_^)