社員が安心して働き「自分の力を発揮し会社に貢献したいと思うか否か」は、「会社がどれだけ社員を大事にできているか」と大きな関連があります。

その柱となるのが「働き方改革」です。

特に「長時間労働問題」は、疾病疾患・メンタルヘルス不調・家庭不和・育児や介護離職といった様々な問題の根源です。
家族と一緒に過ごす時間、自己啓発や趣味・友人たちとの時間を犠牲にして、長時間働くことで成果を出し評価される時代は終わりました。
これまでと同じ仕事を効率的にこなすことで、家族と一緒に過ごす時間や自己啓発の時間が増えます。そこで得た学びや人脈が、会社の商品やサービス、アイデア、ビジネスの拡大に繋がると いう好循環、つまりシナジー（相乗効果）が生まれます。
また、これからは、育児休業を取得する女性の数を、介護休業を取得する男性の数が上回ることが予想されます。時間的制約のある社員が、当たり前の存在となるのです。
育てた人財が辞めずに、時間的制約がありながら働くことが出来る組織を作ることは、企業経営にとって人材確保（採用・育成）の観点からも最大の優先事項です。

「仕事（ワーク）」と「生活（ライフ）」の充実は、相反するどころか相乗効果を生み出します。
様々な立場の社員がいるからこそ、多様化する顧客のニーズを掴むこともできるようになるのです。

その結果、性別、年齢、ハンディキャップの有無に関わらず自分の能力を発揮し社会に貢献することができる 「相乗効果（シナジー）」を産み出し、社会の発展と自分や家族の幸せに繋がります。

そんな働き方こそ、「企業」「働く人」「社会」の「三方よし」となると考えています。

誰もが働きやすい職場環境作りを通して、貴社の大切な社員の皆さまが本来持っている可能性を発揮し、結果として業績も上がる。
そんな「魅力ある会社」づくりのお手伝いを、ぜひ私たちにお任せください！